バイオマス発電スキーム

大仙バイオマスエナジーで作られる電気は、秋田県内の間伐材を燃料に作られます。
燃料チップは、隣接する秋田バイオマスチップから供給を受けております。
発電した電気は、大仙こまちパワーを通して地元のみなさまに供給いたします。

発電所概要

発電出力 7,050kW
運転日数 330日/年
年間送電量 約5万MWh/年
敷地面積 約13,000㎡
 

バーク燃料生産事業

大仙バイオマスエナジーでは、通常の燃料である切削チップに代わる新燃料として、
丸太の樹皮(バーク)を細かく破砕した、バーク材の自社生産を開始しました。
ビット式チップ破砕機を導入し、製紙系会社の製造過程で廃棄処分されていたバークを弊社が購入し、
自社破砕することで発電燃料として使用しております。

紙を作る過程で不純物となることから、今までは廃棄処分せざるを得なかった
バークを有効利用できるため、「エコ」な燃料として注目しております。

 

林地残材の発電利用

大仙バイオマスエナジーでは、林地残材を発電用チップに取り組んでおります。
林地残材とは、樹木を伐採した際に、建築用材などに利用されず、伐採地に放置されてしまった枝葉やタンコロを指します。
林地残材は森林の中に分散していることから、従来は森林整備の障壁とされ、搬出運搬のコストが嵩むという課題もありました。
これを発電用燃料として活用することは、「未利用材の活用」という木質バイオマス発電の趣旨に適しています。

大曲球場(大仙市)
 大曲球場に隣接する敷地にて、ナラ枯れ防止のため樹木の伐採が行われました。
ここで排出された枝葉を、バイオマス発電用燃料として受入れを開始しました。

玉川河川敷(大仙市)
 玉川にて、河川氾濫時に増水量の確認の障壁となっていた木を伐採。
こちらの木材も当社にて燃料用チップとして受け入れました。

 

余熱を利用した「床暖」バス停

発電の過程で発電設備を冷却するため、常時設備内に水を循環させており、冷却後は温水となって排出されます。
操業開始以降、排出される温水を有効利用できないか検討して参りました。
豪雪地である大仙市は、冬場の通学も容易なものではありません。
発電所付近のバス停で大雪の中、通学バスを待つ子供たちを見て、寒い思いをせずに待機できる環境を作りたいと思い、
地元業者様(株式会社門脇木材様、株式会社瀧神巧業様)の協力のもと、新たなバス停を建造。床には発電所からの温水を循環させた床暖房設備を設けました。
冬場でも室温を15℃程度まで保たせることができ、微力ながら地域への貢献につなげることができました。
今後もこのような余熱利用の活動を検討し継続して参ります。

新築落合バス停 2020/9/30大仙市へ寄贈

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